981さんへ  息子は2ヶ月で川崎病に罹りました。2007年6月12日


息子は2ヶ月で川崎病に罹りました。発熱、発疹、目の充血が見られ、かかりつけの病院にいきました。
このときはまだ川崎病と診断はされませんでしたが、症状が改善されないので3日後に再度同じ病院にいきました。「川崎病の恐れあり」との診断で、すぐさま妻と息子は紹介いただいた総合病院へ搬送されました。
私は仕事中でしたので、病院に駆けつけたときには動揺を隠せない妻に抱かれた息子は点滴を付けられ、ぐったりとしておりました。その姿をみて事の重大さを感じました。

それからその日は、血液検査、髄膜炎検査などといったい何回針を刺されたかわかりません。その姿を唇を噛締め涙をこらえながら見守る妻の姿を私は決して忘れることはないでしょう。

その後、川崎病と診断され、翌日から治療にはいりました。
アスピリン、グロブリンなど薬品の説明を受け、血液製剤というあまり良いイメージのない(偏見ですが)薬品に息子の身をさらす恐怖心が強く、グロブリン治療のサインをするのに時間がかかりました。しかし、真っ赤な目と体で高熱に苦しむ息子を一刻も早く助けたくグロブリン投与を納得し先生に全てを託しました。

結果、2日後には熱は7度だいまで落ち、全身の発疹もミルミル消えていきました。

入院は2週間しました。問題の後遺症ですが、僅かの拡張が見られておりましたが、退院後の検査では、回復されてきているようで、アスピリン服用もなくなりました。

幸い、息子は適切な治療により、良好な回復を見せている例なのかもしれません。が、生後2ヶ月での発症ということもあり、今後いかなる危険があるかわかりません。定期検査もいつまで続くか、今後、保育所や幼稚園、小学校など団体生活の中で川崎病に罹ったという事実はどのように受け止められていくのかという不安は数えだすと限がありません。
ですが、この難病と闘っている息子の為にも今後の生活では川崎病と強く向き合っていかなければと思っております。

退院後2ヶ月、現在生後4ヶ月を過ぎました。親がまいってしまうほど元気なときもありますが、あれ以来些細な身体の変化を見逃さないように若干神経質になっている傾向があると自覚してますが、原因不明のこの病気と闘う息子に親ができることは何かを十分に考え今後も息子とともに歩んでいきたいと思っております。