820さんへ。息子も2回川崎病に罹りました。2006年10月26日


我が家の息子も2歳と3歳の2回川崎病に罹りました。
小児科の先生から、聞きなれない病名を告げられた時には、どうしてうちの子が・・・という気持ちでいっぱいになりました。
すぐに総合病院を紹介され、泣きながら検査が終わるのを待っていました。
グロブリン投与ですぐに熱も下がり、後遺症もなく退院することができましたが、入院中、いろいろと考えたことです。

我が家には子供が4人います。長男5歳、次男・三男4歳(双子)、長女2歳です。
4人の子供たちに対する愛情はまったく同じ気持ちですが、母親である私の体はひとつしかありません。いつの間にか、長男はパパが、次男と生まれたばかりだった妹は私が、三男は同居している母が面倒をみるようになっていました。
今思えば、私が三男と接した時間は他の兄弟に比べて、とても少ないものだったように思います。
三男も、〈ぼくの面倒は、おばあちゃんがみてくれる〉と、思っていたのか、我慢していたのか、私に甘えてくることはあまりありませんでした。
そんな時、三男が川崎病になったのです。
入院している間、24時間付き添っていながら、ああこんなにこの子と話したり遊んでやったことはなかったなあと、涙がでてきました。
川崎病は大変な病気だけれど、神様が私と三男に与えてくれた大切な時間だったと思っています。
それから約1年半、再発しました。
2回目はグロブリンが聞かず、ステロイドでやっと熱がさがり、少々拡張してしまい、前回より重かったので、入院も長引きました。
ああ、また寂しいおもいをさせてしまっていたのかなあと、母親としての未熟さに反省しながら、また、ふたりで過ごせる時間を大切にしようと思いました。
病気は本人にとっても、家族にとってもつらいことですが、その試練はきっと意味のある、必要な試練だと思って受け止めています。
長くなってしまいましたが、ひかりを見つけてください。