一歳五ヶ月の娘。二度の発病です。2006年9月9日


8月7日から熱が出始め、座薬を用いても解熱しないため9日に受診しましたが心配ないとのことで、とん服をだしてもらい、
その晩服用しましたが解熱しませんでした。11日に再度受診したところ、熱のほかに、薄い発疹、目の充血、唇が赤いなどの症状が見られたため川崎病の疑いがあるということで入院になりました。その後検査の結果、不全型と診断されました。症状が軽かったため、先生方も診断を迷っていましたが、心エコーでは、冠動脈の拡張は見られないものの心臓の回りに少量の水がたまっていること、血液検査では炎症反応が強いことでガンマグロブリンの投与を開始しました。その後は順調に回復し、心エコー・血液検査ともに正常ということで18日に退院しました。退院後は自宅で大人しくしていたのですが、20日の朝から発熱・発疹が見られ再入院。前回以上に症状が重く、
リンパ節の腫れ、発疹も全身が真っ赤に変わるほどひどいものでした。結局、川崎病の再発ということでガンマグロブリンの追加投与が行われました。一度回復してからこんなに短期間での再発は初めてのことだと言われました。しかし、ガンマグロブリンを投与しても解熱せず、ガンマグロブリンが効かない不応例と診断されました。血液検査でも、通常は炎症が強いと上昇するはずの白血球が減少しているため、小児がんや白血病の疑いの検査をするために骨髄検査を行いました。幸い、悪い病気はありませんでした。
骨髄検査の日、今まで川崎病にかかってから服用していたアスピリンを中止しました。すると、熱が下がり、症状も治まってきました。
ステロイドの投与を検討していましたが、自然に回復してきたためステロイドは行われず、アスピリンの変わりにペルサンチンという薬を服用することになりました。今はアスピリンに対する検査中です。まれにあわない人がいるそうですが、病気を治すために服用している薬が別の病気を起こしてしますというのは何となく腑に落ちません。アスピリンは市販薬にも使われていますし、将来のためにもしっかり検査しておこうと思っています。白血球の減少もアスピリンの影響があるかもしれないといわれました。川崎病の症状は落ち着き、心エコーでも異常は見られず一安心なのですが、白血球が減少しているために細菌やウィルス感染しやすい状態になってしまい、入院が長くなりました。3日間の外泊をして様子を見た後、昨日退院になりました。退院時の血液検査でもまだ正常ではないので、人ごみ・外出を避けるという条件での退院です。白血球が自然に正常に戻ることを願い、アスピリンの検査結果を待ち、3度目の再発をしないことを願います。
退院後は、食欲もあり、元気いっぱいに走り回っています。これからもこの子の笑顔を大切にまもっていきたいです。
川崎病は現在も原因不明の病気ですね。原因が分かれば予防できるのに・・・と強く思います。
うちの娘は発熱する2日前に家の玄関前で初めてのビニールプールに入りました。水は外に備え付けの水道水から使用しました。
その際、年中つけっぱなしのゴムホースから水を入れました。私も気になったので、少し水を出してからプールに水を入れましたが、
プールの中は水垢の固まり・・・桶ですくって捨てました。初めてのプールに喜んだ娘はおもちゃのじょうろなどで大はしゃぎ。プールの水も多少は飲んだと思います。母親として、気になることは汚れた水を飲んだこと。原因が分からないだけに、普段と違うことをしたこの日が悔やまれます。  私のいとこの子供も去年川崎病にかかりました。血縁関係があるだけに、遺伝説も疑わしいです。早く原因究明されるといいですね。