心の病気の方が恐いです。



現在10歳(小学校4年生)の次男坊が生後10ヶ月時に川崎病を発病し、後遺症で瘤が数珠のようにいくつか残り、最大で10mmになっています。
9年間毎日薬を飲み、月に一度のエコーなどの検査、年に1度のカテーテル検査(累計で6回実施)と川崎病と仲良く付き合っております。
日頃この次男坊はサッカーに夢中で、クラブではキャプテンを勤めポジションはトップでエースストライカーです。(本人は明日を夢見るJリーガーです。)
長男の影響でサッカーを始めたのですが、当時は妻とかなり議論しました。
当然妻は「NO」!
涙ながら入部を訴えている次男坊を見ていると、このまま「あなたは川崎病だからダメ」と言い続け、いろいろな事を制限し逆に「僕は川崎病だから」と思い込んでしまって、心の病気になる事の方が恐く感じました。
それから妻をかなり強引に説得し、担当医の先生には「何があっても先生を責めたりしないのでこいつにサッカーさせて下さい。」と直談判!
クラブの監督にも病気の説明をし現在に至っております。
当然、今も心筋梗塞の爆弾を抱えてますが、幸い発病後なにも起こっておりません。
他人と違うところは、サッカーで毎日アザを作ってきますが大きく広がり直りにくいことと鼻血が出やすく朝起きたらシーツが半分ぐらい血に染まってる事などです。(毎日飲んでいる薬の効果)
私は今後も普通の子と同じように接しようと考えております。
一番恐い事は本人が川崎病から運動制限することで、それ以外で引込み思案になり、これからの人生にマイナスになるのではないか。
最近の「いじめ」の問題を考えても「いじめられっ子」になるのではないか等です。
現在クラブにいるおかげで良い意味で上下関係ができ、「いじめ」の問題は心配してません。
先日も同じクラブに所属している低学年の子が5年生にゲームボーイを取られ涙いてたのを見て、次男坊はぼこぼこに殴って取り替えしに行ったみたいです。
ちなみに本人も何発かいいパンチをもらったみたいで、あいかわらず鼻血を流しておりました。(この場合の鼻血はちょっと意味合いが違いますね。)
日頃から同学年では俺が一番けんかが強いと粋がっております。
(いのなかの・・・・てやつですね。)

このような日々を送っておりますので、この子が川崎病である事を忘れてしまいます。
この子が悔いのない人生を送るためにも今のままで行こうと思っています。
                                                 以上