629さんへ、625の母です。2005年10月13日


私の娘の場合のCRPの経過は次のようなものでした。
CRPのほかに炎症反応を示す血液検査の項目の中で血沈というのがあります。
入院中はその2つの数値の経過をいつも担当医から報告してもらいました。
同じく川崎病をした子どもをもつ親として少しでも参考になれば幸いです。

       
         CRP      血沈    その他、気になったことなど
入院 1日目  6.6            (3日目にガンマグロブリン投与
開始3日間)
   14日目  2.2            (8日目にアスピリンによる肝
機能低下のためフロベンへ変更)
   19日目  7.4            (再燃との判断、20日目心エ
コー問題なし)
   21日目  8.0      80    (ヴェノグロブリン投与開始2
日間)
   24日目  2.2
   26日目  2.2      85    (再度アスピリンにチャレン
ジ、今度は肝機能低下みられず)
   28日目  3.       75    (2回目のグロブリンの効果も
みられず、心エコー問題なし
                          この頃から他の病気も疑わ
れ、抗生剤投与開始3日間)
   31日目  3.
   34日目  4.6      75
   36日目                  (RI検査←微量の放射線物
質を点滴より注入し、炎症反応がどこに
                           起きているかみるも
の。)

   38日目  3.3      65     (RI検査結果報告→胸腺
(ウイルス?薬?)と心臓(心筋・心膜)  
                           のあたりに放射線物質が
集まったのでそれに基づき、心電図などとるが
                           異常見られず)
   41日目  6.4      65     (43日目、脳のCT←問題
無し)
   45日目  5.1      61     (46日目心エコー問題な
し、47日目腹部胸部CT問題なし)
   50日目  7.7      57     (この日より26日目より服
用していた、アスピリン・アンギナ−ルの 
                           服用のみで、しばらく様
子をみることになる)
   54日目  6.9      54     (55日目よりアスピリンの
量を倍量に、56日目心エコー問題なし)
   57日目  6.8      48     (58日目よりアスピリンの
量をさらに0.1グラム増やす)         
   61日目  7.7      45     (特殊ウイルスの血液検査←
問題なし、63日目心エコー問題なし)
   64日目  5.5      38     (薬の服用のみであるし、下
がり傾向と判断し
                           この日より、外泊し、週
1度入院し採血エコーとなる)
   71日目  3.3      25     (心エコー問題なし)
   78日目  2.4      18
   81日目  2.3             (心エコー問題なし、この日
退院し、しばらく自宅療養になる)

(通院)
   88日目  2.3      12
   95日目  1.0
   104日目 0.2       5
   125日目 0.1              (心エコー問題なし、この
日より、薬服用中止、次回は半年後)

ざーっと羅列しましたが、このような経過をたどりました。結局アスピリンの量を増
やしたことと、娘自身の生命力
のようなもの、あと、気候もあたたかくなってきたから、いろいろなものが相互して
良くなったのではないかと
私自身は思っています。CRPの数値に採血の度、落ち込みました。先の見えない不
安におそわれて。
CRPは、特に小さい子だと、ちょっとした風邪や肺炎などでも急に上がったりする
ことがあるようです。
そのため、他の病気が潜んでいるかもしれないという疑いを晴らすためにさまざまな
検査をして、病気の可能性を
消して行くことなど、できることをやってあげないと、と担当医は言っていました。
膠原病、リウマチ?そのような
疑いもかけられ、何も異常が見つからず、担当医も
手探り状態になってしまいましたが。CRPがこのまま、下がらなかったらどうしよ
う。という不安に毎日かられていました。
担当医には、何とか下げてあげないと、何年後かに冠動脈に影響がでると、言ってい
ました。
629さんが川崎先生に問い合わせをされ、「CRPが下がらないことはよくあること
・・・・・・・・」をそのとき聞いていれば
少しは気持ちがおさまったような気もします。現に、娘は最初のグロブリン投与後
は、高熱を出すこともなく、元気で
全身状態は良かったし。
今月末に心エコーがあります。
629さんにお返事する間、生後2ヶ月で川崎病になった以来、初めての病気(風
邪)をひいてしまいました。そのため
お返事が遅くなりすみません。1日で熱が下がりましたが、鼻水から始まったので風
邪だろうとは思いながら
38度を超える体温計を見たとき、再び川崎病への不安がよぎりました。高熱を出す
たびに、トラウマのように
入院のことを思い出すのだろうな・・と思いました。次の日熱が下がったときは、本
当安心しました。
この気持ちは、川崎病を持ったことのある親ではないとわからないでしょうね。
でも、本当に毎日の普通の生活に感謝しています。
おかげで、育児ストレスは、ほとんどないに等しいかな、とも思います。
多少うるさくても、元気な証拠!と思うと。
不安がたくさんありますが、お互い、頑張りましょうね。