昨年10月に当時5歳の娘が2005年9月27日


昨年10月に当時5歳の娘が川崎病で入院しました。始めは首のリンパ腺がひどく腫
れ、熱が40℃もあったのでかかりつけの小児科では急性リンパ節炎と診断されまし
た。抗生剤を2日間点滴してもらいましたが快復せず、3日目に総合病院を紹介され入
院しました。入院してからもずっと抗生剤の点滴を受け続けていましたが娘は衰弱し
ていくばかりでベッドの上でぐったりとしていました。入院3日目で両目の充血、唇
の赤みなどの症状が現れたので”川崎病”と診断され、ガンマグロブリンの投与など
川崎病の治療に切り替えてもらいました。その後はみるみるうちに快復し、最終的に
は10日間の入院でした。幸い後遺症は残りませんでしたが、現在は半年ごとの通院
で心臓の検査をしています。普段は元気そのもので今も川崎病にかかったことなど忘
れたかのように過ごしていますが、私は入院中の10日間を昨日のことのように覚えて
います。入院中のぐったりした娘の姿も痛々しく、しかも入院した日の1週間後には
保育園の運動会を控えていたのです。娘はとても楽しみにしていて毎日保育園でかっ
けこや踊りの練習に励んでいました。入院も辛いですが、運動会に出られないことの
方がもっと辛く、運動会当日は大泣きして点滴をはずそうとしたりしてすごく大変で
した。体力的にも精神的にもダメージが大きく、私は今でも”川崎病”と聞くだけで
胸がジーンとなり涙が出そうになります。私でもこんな状態なのに娘本人はもっと辛
いと思います。5歳という年齢なので病気にかかったことはよく覚えているようで
す。今年もまた運動会が近づいています。昨年同様、毎日張り切って練習をしている
ようです。昨年の入院中には「来年がんばろうね」と何度も言い聞かせていました。
だから今年の運動会では昨年の分もがんばってほしいと思います。来年はいよいよ小
学1年生です。川崎病についての偏見もあると聞いて少し不安もありますが、毎日楽
しく過ごしてくれたらと思います。