我が娘(二歳七ヶ月)の場合。


こんにちは
今年の一月に二歳七ヶ月の娘が川崎病にかかったとき川崎病の親の会やこのホームペーが
大変、参考になり勉強させていただきました。
とにかく、病院で付き添っていると不安がいっぱいで誰かを頼りたくなってしまうんですよね。ですから、今、その時の私のように感じている親の方々へ私の子供の場合を書かせていただきます。
参考までに・・・。

発病する前の1,2ヶ月程前から風邪や熱を繰り返していたので、今回も39度近い熱があっても、「ああまたね」って感じでいたんです。
お正月時用に多めに薬をもらっていたのと日曜日で夜間という事で、その日は解熱の座薬をして寝かせました。
母親としての今までの経験からすると、次の日位には熱も下がるだろうって思っていました。
次の日、熱は下がっていないのですが娘はいたって元気に遊んでいたのでこの日も座薬を使いました。
ただ一つ、前の日と違っていたのは、背中一面が赤くあせものようになっていたことです。
翌朝起きて来た娘の手の平は赤く、お臍も赤く、お臍の周りにツブツブとしたものが出来ていました。
この朝、たまたま会った友人にこの症状を話すと[溶連菌]かもしれないから病院に行ったほうが良いと言われ、普段でしたら近くの町医者に行くところを何を思ったのか、大学病院へと連れて行ったのです。

一応、子供の医学書もどきを読んで湿疹の出る病気と溶連菌を把握してから出かけました。
この時、この病気の説明の隣に川崎病が書いてあったのですがまさか、という思いで全く目を通さなかったんです。
(この時まで川崎病と言ったら川崎市の病気なのかなと思っていたくらいですから・・・)
当然、症状からすると溶連菌だろうと思って病院へ出かけました。
手の平が赤いので川崎病の疑いがあると言われ、血液検査をして結果がでる間も娘は元気に熱があれどもファーストフードでポテトをほおばっていました。
白血球が大変多く、血液内の免疫が低下していると言われ、「川崎病の疑い」と言う事で即、入院しました。
点滴を入れてからの娘はさっきまでの元気が急になくなり、この日の夕方には湿疹がお腹全体、手、足にまで周り、この日から様態は悪くなり三日間の抗生物質の投与も利かず40度以上の熱がガンマグロブリン投与まで続きました。幸いにも、ガンマグロブリンがはやく利き、投与後、半日後くらいから熱がひきはじめ少しずつ元気も取り戻してきました。
この時点で心臓のエコー検査は問題なかったのですが、手の先も剥けはじめ、川崎病の症状は全て出揃いました。
五日間投与後、微熱がややあるものの症状は緩和されてきました。
そのあとは一週間後のエコー検査のためにそのまま入院を続けました。
エコー検査の結果も問題なく無事退院したのですが、フロベンを飲み続けるよう指示されました。

しかし、退院一週間後のエコー検査で右の冠動脈が3.8mmと拡大が見られ、一ヵ月半後の最近まで1、2週間毎のエコー検査と心電図とフロベンが続きました。
一時的な拡大と言われ、現在では正常値になり、薬もなくなり四月の一ヵ月後の検査を待っています。


私は今も川崎富作先生が中心となってやられている日本川崎病研究センターの無料相談にお世話になっています。
電話する事により、多くの不安を取り除いていただきました。
まだまだ川崎病に関して勉強しなくてはならない事がたくさんあると思っています。症状が良くなったから完治と言う病気ではなく、あくまでも原因がわからないいじょうは完治とは言い切れない気がしています。

娘といえば無邪気に、手に残った点滴の後をいろいろな人に見せて回ってます。最近では薄くなったのでどっちの手だったか自分でもわからなくなっているようですけど・・・。