医者の選択は親の責任・・・・・・納得のいくまで受診



私の娘も1歳9ヶ月のときに川崎病にかかりました。
5月の連休中、5月2日のことでした。 

連休に入りかかりつけのK医院(結構信頼していた先生)が休診になっていたので当番医のM先生のところに行ったところ診断結果は、ただの風邪ということでした。
解熱剤をもらい帰宅したのですが、薬を使っても熱が下がるのはほんの一時的でまたすぐに上がってしまいます。このとき娘は5月1日の夜から水も飲めなく素人目にも脱水状態ではないかと心配していました。熱は40度を超えたものの、川崎病特有の症状は現れてはいませんでした。しかし、親の直感でしょうか「これは風邪なんかじゃない。なにか別の病気では・・・・・」と思いつづけていました。

 次の日、また別の当番医を調べて診察に行きました。そのS先生は近所でも藪医者との悪い評判もあったのですが、他に受診できる医者もなく連れて行きました。
診察結果は、「川崎病かもしれないが・・・・・」と言ったもののなんとも歯切れの悪い言い答え。
 さらに、「昨日のM先生が薬を出しているのでそれを使ってください。」と言われ、混雑していたため受診するまで大変待たされた挙句 親としては 「どうすればいいですか?」と聞いたところ「係りつけのK医者に見てもらってください」と言う始末。
看護婦たちも休日出勤のせいか全くやる気がなく、いら立っていました。
今思えば、このころから目の充血、体中に不規則な発疹が出ていました。

 5月4日、どこの医者も同じと思い1日自宅で様子を見ることにしました。どの医者もあてにならないと、パソコンで川崎病について自分で調べたところ、やはり娘は大変な病気にかかっていると確信しました。このときこのHPに出会いました。

 5月5日、連休はまだ終わらない・・・・・迷惑承知でも、すがる思いで休日中にもかかわらず、係りつけのK先生に電話をしました。幸い自宅にいらっしゃって電話口で「川崎病の恐れがある。 とにかく脱水症状も進んでいるので、今すぐ入院設備のある総合病院に行きなさい。」とアドバイスいただき病院に直行しました。
そこですぐに川崎病の診断が出ました。

結局、病院で娘は、その後3週間の入院をして、私たちのゴールデンウィークは大変な思い出だけが残り あっというまに5月が終わりました。

今、娘はすっかり良くなり 検査結果も良好です。

川崎病を振り返って私たちの体験では、入院するまでの間がとても長く 入院生活はとても短く感じました。入院までの日々、親としてもっともっと はやく治療してやれたのにと自責の念でいっぱいです。
今でも、入院するまでの間 娘が、どんな思いで苦しんでいたのか・・・・・・そのときの様子は忘れることが出来ないからです。

お医者さんは、人間である以上 誤診や見落としはあるかも知れません。子供に何かあった時私たちは迅速に かつ正確な診断をしてもらうことが親の責任だと思います。
私たち親は、医学的な知識はなくても 納得がいかないときは、納得するまで診察してもらうことが大切ではないでしょうか。