我が家のひとり息子のそうたも1月中旬に川崎病と診断されました。


我が家のひとり息子のそうたも1月中旬に川崎病と診断されました。
(生後9ヶ月のちょっと前)
以下に発症から現在までの経過及び考察を列挙致します。

12/30〜1/2 
正月休みで両家の実家へ帰る。いままで病気知らずだったが、鼻風邪を引いたようで、くしゃみと鼻水が止まらない。微熱もあり、苦しそう。1/8くらいには一応治る。結局医者には行かなかった。

1/12
三種混合ワクチンの3回目を受ける。事前の診察で先週までの風邪について聞くが、問題ないとの診断。

1/18火(発症1日目)
お昼過ぎ散歩から帰って来ると、疲れてお昼寝。夕方起きると熱が出ている。
夜中、一時39°まで上がり、朝を待って近くの小児病院へ行く。

1/19水(発症2日目)
小児病院で、明後日もう一度来て下さいと言われる。突発性発疹だと思いますとのこと。
解熱剤と抗生剤をもらい帰って来る。

4/20木(発症3日目)
一時解熱。ちょっと調子良いようだ。

1/21金(発症4日目)
微熱。朝、着替えの時にBCG痕が赤くはれていることに気付く。発疹は無い。
再び小児病院へ。熱をもう一度計ると38°BCG痕を見て、川崎病の疑いがあるとの診断。近くの総合病院を紹介される。明日にでも行ってくださいと言われたが、明日土曜日なのと、川崎病かもしれないということを考慮し、帰宅早々総合病院へ電話する。
川崎病かもしれないと伝えると直ぐに来てくれとのこと。
タクシーにて総合病院へ、そのまま入院。
麻疹か川崎病かということで血液検査、レントゲンもとった。
とりあえずどちらともいえないと点滴で様子見となる。
本人は熱が上がって苦しそうだ。


1/22土(発症5日目・γグロブリン投与1日目)
血液検査では麻疹の疑いが無くなった。だが、炎症反応がほとんど出ていないそうで川崎病とも断定出来ないらしい。
炎症反応が低く発疹は無いものの、熱、下痢、いちご舌、目の充血、リンパ節のはれがあり、川崎病の6項目中、4項目が当てはまるそうだ。
熱は38〜39°5分を行ったり来たり。
午後のエコー検査で冠状動脈に若干のハレが確認された。発症5日目ということもあり、ほぼ川崎病と断定。γグロブリン投与開始

1/23日(発症6日目・γグロブリン投与2日目)
γグロブリン投与
37.1〜36.5°くらいに解熱。γグロブリン投与は本日で終了。

1/24月(発症7日目)
点滴のみへ。平熱。

1/25火(発症8日目)
点滴も外れる。
エコー検査にて左冠状動脈は問題ないが、右の冠動脈に拡張を確認。3ミリとのこと。
後遺症が心配される。

2/1火
エコー検査。
拡張が無くなった、と大喜びした。(が、実は検査時機械の調子が悪かったそうで、次の週の検査ではまだ拡張が残っていたと聞かされガックリ。)

2/8火
エコー検査。
今だ拡張しているが、一応標準の範囲内(ギリギリ)ということで、明日退院。
当分フロ、外出禁止のようだ。
今後の経過が心配である。長丁場になりそうだ。

今回の発症では発疹と病後の手足の皮むけが無かった。
初期の血液検査の結果でも炎症反応がほとんど無く、川崎病判定項目も4項目だった。(しかも、顕著なのは熱と下痢とBCG痕のハレのみで、手足のむくみ、いちご舌、目の充血はそんなにハッキリと出ていなかった。)
担当医は「毎月2〜3人の川崎病を述べ30人近く診てきたが、こんなに判定に迷う症状は初めてだ」と言っていた。感じからすると軽症のように思えるが、解熱後のエコーで血管拡張が発見され、担当医も首をかしげていた。

素人の考察
日本人に多い、1才前後に多いとのことだが、予防接種が直接の原因では無いにしてもトリガー(引き金)になっている可能性が考えられる。
1才前後は予防接種を受け始める頃だし、母体からもらった免疫が切れる頃でもある。
予防接種も抗原を作るのが目的のようだが、子供の体力の低下時と何らかの要因に予防接種(トリガー)が加わって、スーパー抗原を作るのではないだろうか?
我が家の場合、予防接種1週間前に風邪を引き、治りかけで、恐らく体力、免疫力が低下していたと思う。
ちなみに息子はアレルギーやアトピーの類いは一切無く、その辺との関係は解らない。
これまでずっと母乳のみで、ミルクは全く飲まず、離乳食もあまり食べない。
(入院中〜退院後にかけて離乳食を凄く食べるようになった。)
なので、哺乳ビンはほとんど使っていないが、消毒にはミルトンを使っていた。

ママより一言
病気の時は、少しでもいつもと違うと感じたら、それを医者に伝えることが大事だと実感しました。BCG痕のはれもそうですし、お医者さんもいつもより目は赤いですか、口はどうですか?とおしゃっていましたが、白目が少し赤い程度でいわゆる川崎病の典型的な症状はあまりでていませんでしたので、いつもよりどうか、と言うことが大事なようです。親には専門的な知識はありませんので、子供を良く見て症状を的確につたえていかなければ、重い病気も、誤診などということにつながりかねないと思うと、本当に、恐ろしいです。(私は川崎病を知りませんでした。)今回入院中、同じ病気の子が4人もいてお互い励まし合いながらがんばりました。けれど原因が不明となると、気をつけようがないので、一抹の不安はかくせません。小学校あがるくらいまでは通院が必要ですといわれ、子供もがんばったのだから、親も頑張っていかなければと思っております。

追伸
健康であることがこれ程難しいことであるとは知りませんでした。
命の重みは健康であればあるほど、普通であればあるほど感じる事が困難なのかもしれません。
1日も早い病気の全容解明を望みます。