昼間は何事も無く元気だった息子が 2005年3月5日


2月8日
昼間は何事も無く元気だった息子が
夜8時頃きゅうに咳き込み始めた。顔も赤いので熱を測ると39度ある。インフルエン
ザかもしれないので
隣町の総合病院の夜間外来に行く。当直の内科医が聴診器もあてず、喉も見ず、本当
にインフルエンザ検査のみ
やってくれて、結果は陰性。明日も熱が下がらないようだったら受診するように言わ
れた。

2月9日
熱下がらず。近所の内科小児科受診。再びインフルエンザ検査陰性。
この時息子の首に腫れを発見するが
医師は「おたふくでもないし、タミフル(インフルエンザ薬)を予防的に処方するので
様子を見て」と。
首の腫れには余り注意を払ってくれなかった。
親の勘なのか何故か気になり、しつこく質問した。
すると「リンパへの何かの感染かもしれない」との事で
すぐに血液検査のできる隣町の総合病院の小児科医に紹介状を書いてくれた。

隣町の総合病院で血液検査の結果、炎症値が異常に高く、即入院。
小児科医のはじめの診断は「リンパへのウイルスか、細菌の感染」とのこと。

2月10日
熱下がらず。抗生物質の投与続く。医師より細菌感染ならそろそろ熱が下がる頃と言
われる。
夜、乾燥の為か唇の皮がむけ始める。顔に発疹。薬害かもしれないので抗生物質投与を
中止。

2月11日
内蔵エコーにより肝臓と胆嚢がはれているとの事。眼にも充血が見られ「川崎病かも
しれない」と。
治療の専門性から、大きな病院への転院を進められ救急車にて転院。
転院先は救急救命センター併設で、小児心臓専門医もおり、すぐに「川崎病」の診断が
下った。
同日夕方より、24時間かけてのグロブリン投与開始。

2月12日
熱下がり始める。以後平熱続く。
一週間後との血液検査でも炎症値がどんどんさがり、平常値に。心エコーも異常なし。

ただし、唇の発赤、目の充血などは、なかなか引かず心配した。
入院時の予定通り、退院。2週間後に検査予定。2005年3月5日

3月2日
入院時の予定通り、退院。2週間後に検査予定。

今回の事で、医療の素人だとしても親は疑問に思った事はなんでも医師に聞くべきだ
と痛感しました。
はじめの医師のいうように、様子を見ていたらと思うとぞっとします。
川崎病の疑いを持ち転院を進めてくれた先生、最終的に治療してくださり、こちらの
つまらない質問にも
丁寧に答えてくださった転院先の主治医の先生には感謝しても仕切れません。

息子が病と戦っている間、いつも不安が付きまとい、心落ち着く暇がありませんでし
た。
私の実家で一人頑張って待っていてくれた上の娘にも
面倒をかけた実家の家族にも、
何度も病院と家を往復して、時には付き添いを替わってくれた夫にも、ありがとうと
いいたいです。
今、息子はすっかり元気でお姉ちゃんと、ケンカして騒いでいます。
現在、川崎病と戦い、不安と戦っている皆様、ご自分の健康にも気をつけて頑張ってく
ださい。
きっと笑える日が来ます。