12歳の息子が発病しました。2005年3月2日


12歳の息子が発病しました。
2月6日に発熱し、のどが痛いと言いました。首のリンパも腫れていました。「
きっと、風邪だね」と言いながら、春からは中学生になるし・・と思い、7日に
小児科ではなく近くの内科に受診しました。
熱とのどが赤いので、咽頭炎ということで薬をもらい、3日飲みきったところで
、熱は39.4度になっていました。今度は小児科に受診し、血液検査をしてもらっ
たところ、炎症反応は高いが、ウィルスや菌の感染は見つからないので、「プー
ル熱」だと診断されました。「明日には熱は下がりますから。」と言われました
。その時に、手と足に少しだけ、ほんの数時間、発疹とむくみがありました。何
だかおかしい・・と思い、内科の先生に、薬の副作用では?と聞きに行きました
が、違うといわれ、解熱剤を注射され、インフルエンザの予防接種もして、マイ
ナス反応なのに、「インフルエンザでしょう。」ということで、薬を出されまし
た。(飲ませませんでしたが)
小児科では「プール熱」内科では「インフルエンザ」・・・?
子供は全身の痛みと熱で日に日にぐったりして、不安になりはじめました。
発熱後7日目。もう頭が割れそうに痛いと子供が訴えるので、土曜日で診てくれ
る小児科を探し何とか受診できました、血液検査の結果、炎症反応がすごいので
入院を勧められ、大きな総合病院へ入院しました。
入院したということだけで、なんだかほっとしました。
入院してからの血液検査でも、原因が分からず、炎症反応と肝臓の数値が高いと
のことでした。
入院してから目が充血し、唇が赤く腫れてきました。二日ほど抗生剤を点滴して
も、どの種類も効かず、先生達が話し合った結果、
この年では珍しいけれど、川崎病と診断されました。
発熱後、9日目でした。
とにかくすぐにガンマブロブリン投与の必要があるということで、主人と相談し
、承諾書にサインをし、夜7時ごろから治療が始まりました。
始めてから、2〜3時間ほどで熱が下がり、朝方、39度に上がりましたがその後
は落ち着きました。
熱が下がってからはみるみる元気になりました。
幸い、今のところ、心臓に後遺症もなく、元気に学校に行き始めました。
今はアスピリンを1日1回服用しています。
これからは定期検診も受けていきます。
川崎病は、ほとんど4歳以下がかかる病気です。小児科の先生に、症状を話せる
子に聞きたかった!と、言われ、息子は先生にいろいろ質問されていました。

今、少し落ち着いた生活に戻り、「あの時、もっと何とかしてあげられたのでは
?」とか、「原因不明の病気なんだから・・・自分なりに一生懸命看病したと思
う!」」とか、「ホントに辛い痛みだったんだろうな」とか・・・いろんなこと
を感じています。

我が子の大切さを改めて実感しています。命さえあれば・・健康であれば・・。
子供の笑顔を見ることができるのは本当に幸せなことです。

川崎病は原因不明です。病名が診断されるまで本当に不安です。
でも、治療方法のある病気です。
病院を替わることもひとつの方法です。
私は、12歳にして川崎病と診断してくださった先生方に心から感謝しています。
「なんだかおかしい・・いつも違う!」という親の勘も大切だと思います。

少しでも早く「川崎病」と診断され、少しでも後遺症を残さないようになってい
ったら良いと思います。