2歳になったばかりの娘が2005年2月11日


 2歳になったばかりの娘が1月30日(日)の午後から突然39度5分の高熱を出
しました。座薬を入れても一時的にしか効かず、翌日の月曜日の朝一番に近所の内科
小児科院に行きました。そこでは「嘔吐下痢症」と診断されました(もちろん嘔吐も
下痢もしていないのに!)。夕方になってくると40度の高熱が出たので、また同じ
病院に駆け込みました。点滴はしてもらったものの診断は「嘔吐下痢症」のまま。火
曜日も40度の高熱が続くので病院に行っても「様子をみましょう・・・」と言われ
るだけ。子どもの熱は下がらないはグッタリしてくるわ、本当に怖くなりました。
 発病から4日目の水曜日、もうこのままでは娘はどうかなってしまう!と感じ、飛
び込みで「広島市民病院」に行きました。リンパ節の腫れや手足の腫れ、充血目など
見てすぐに「川崎病」と診断され、即入院となりました。もちろん様々な検査もして
もらいました。
 入院した翌日(発病からちょうど5日目)、ガンマグロブリンなどの治療が始まり
ました。幸い、娘はガンマグロブリンやアスピリンの効き目が早くて、すぐに高熱が
下がり血液の数値もどんどん下がっていきました。また心臓などの後遺症もなく、最
短コース(先生いわく)の10日で退院できました。
 広島市民病院は「川崎病」の治療を多く手懸けているらしく、うちの娘以外にも
「川崎病」のお子さんが何人かいらっしゃいました。たまたま飛び込みで(紹介書な
しで)行った大きな病院が「川崎病」の治療をよくしている病院で、うちは本当に本
当にラッキーでした。主治医の先生からは「川崎病は初期ではなかなか判断しにくい
ですからね...」と近所の内科小児科病院をフォローしていましたが、もしあのまま
近所の病院に通い続けていたら?と考えると大変恐ろしいです。
 今回の「川崎病」で学んだ事。それは、子どもの病気は必ず「小児科専門医」のと
ころへ行く事でした。主治医の先生からも「どんな小さなことでも内科小児科ではな
く小児科専門医に行くように」とアドバイスを受けました。もちろん全国には丁寧に
診て下さる「内科小児科病院」もあるとは思いますが。
 
 今現在、川崎病で苦しんでいる子どもが少しでも早くよくなるように...そして後
遺症で苦しんでいる子どもさんも...。
 原因不明の病気と言われていますが、今後医学が進み、「川崎病」で苦しむ子ども
がいなくなる事を願っています。