「親子2代で川崎病にかかり 学んだこと。」


はじめまして。私は30年くらい前に「横浜でも二人目」と流行の先端(?)となって3歳の頃に川崎病にかかってしまいました。当然ながら当時の記憶は全然なく 薬も今のようには発明されていなかった当時は40℃の熱が何日も下がらず入院しているものの「もうだめかもしれない・・」と思ったという母の話ししか知りません。
 去年自分が母親になってから まわりで川崎病にかかる子の話しを聞くようになり自分でも警戒するようになった 昨年11月の終わりに11ヶ月の子供が風邪とは違う具合の悪さに気がつき BCGの跡を見てみると赤く腫れているため「川崎病」を確信し 近くの小児科に連れて行きました。その日はいつもの院長先生がお休みで代わりの先生がどこかの大学病院から来ていて その先生に「川崎病ではありませんか?」と尋ねると 先生は笑いながら「ただの風邪です。この熱(38℃)も お母さんあなただ服を着せすぎのせいですよ。」と帰されてしまいましたが、自分では全然納得がいかず しかも娘は益々苦しそうで段々体中に不規則な湿疹が出て口の中は真っ赤にして泣いています。「絶対に風邪じゃない!川崎病だ!!」。翌日朝一番に再度病院へ、いつもの院長先生に「昨日は笑って否定されましたが、川崎病じゃないですか?」というと先生の顔はシリアスになりどこかに電話をかけ言いました。「川崎病の疑いあり。 11ヶ月の幼児をそちらに回しますので検査をお願いします。」 娘は近くの総合病院にそのまま移動し 担当医から川崎病と告げられました。病名に関しては他の人よりも知識があったので何
も驚くこともなく受け入れましたが もう1日早く検査をしてくれたら 1日分 娘は早く治療を受けられたのに。と頭に来ました。
 2WKSの入院中 2歳の男の子と3ヶ月の女の子が同病で入院してきましたが 一人はやはり別の近くの小児科の先生に「本に書いてある川崎病と症状が同じなので調べて欲しい。」というと同病院を紹介され もう一人は1週間近くの病院で原因不明の熱病ということで尿検査も血液検査もしたがわからないため同病院に回されたそうです。
 今回娘の病気で学んだことは 自分の子は親がしっかり守ってあげなければいけない、医者まかせでは頼りにならないということでした。川崎病はたまたま自分がかかっていたので詳しく判断も出来ましたが 別の病名であれば気がついてあげられなかったかもしれない・・。これからの育児を考え改めさせられる貴重な体験でした。
娘はすっかり元気になり、私も後遺症もあらわれることなく元気で学生生活を過ごしてきたのできっと彼女も大丈夫と信じ今後の検査に挑んで行こうと思います。