私は親ではありませんが、実際川崎病にかかったものです


はじめまして。私は親ではありませんが、実際川崎病にかかったものです。つい最近新聞で、川崎病の原因解明の可能性という記事をみて、幼いころの私の母親の苦悩が頭にうかびました。ホームページでこの川崎病のページを偶然みつけました。

私は今24歳です。3歳の時に川崎病にかかりました。といっても、私本人はほとんど覚えておりません。病院のベッドでピンクレディーを見ていたぐらいしか覚えていないですね。
私の母親もかなり自分を責め、ずいぶんと私のことを心配したようです。小学校のころは、私が運動会なので走れないのをだだをこね、人込みにいくのを避け、仕事もままならなかったようでした。新聞に川崎病のことが載っていれば、それを切り抜き今でも取ってあります。退院後の月一回の検診から年一回の検診にかわり、母親にも少し余裕がでできて、私は24歳まで後遺症もなくいたっております。そして、今年の10月に無事に結婚しました。
これからは私が親の位置につくわけですので、私が川崎病にかかったときの母親の気持ちが今はよく分かるような気がします。
このホームページにこられるご両親の皆様、ほんとに今はつらいと思います。無事に退院してからも、言いようがない不安が付きまとうと思われます。本当に私の両親も大変だったことと思います。でも、私は今こうして結婚し、現在幸せに健康に暮らしております。どうか、あまり過度に心配し、御自身の健康をそこなわないようにがんばってください。もう一つ、子どもごころに感じたことですが、幼少のころは二度と戻ってこないと思います。お子さんがしたいといってだだをこねたことはなるべくさせてあげたほうがいいのではと、思います。心配されるとは思いますが、私は親の心配をそっちのけで走り回っていました。母親も、何もさせなかったらこの子が後悔すると思ったといいました。

励ましにもならないかもしれませんが、皆さん、がんばってください。私は毎日幸せに暮らしています。はやく赤ちゃんもつくらなきゃ、、、。