先月結婚しました。2003年4月28日


先月結婚しました。結婚した彼は、幼いころ川崎病で、当時まれに見る重症患者だったそうです。
(もう20数年前の話になります。)
まだ川崎病のことがあまり知られていなかった時代・・・
地元の病院をいくつ回っても病名がわからずお義母さんは途方にくれ、そしてやっとたどりついた日赤病院。川崎先生の下で即入院。「こんなに重症でまだ生きているのは奇跡的」だと川崎先生に言われたそうです。

その後順調に回復に向かい、退院し、普通の生活に戻りましたが、激しい運動はずっと控えていたそうです。
そして小学校高学年のときに心臓に血栓ができ、バイパス手術を行いました。
今でも彼の胸には手術の大きな傷跡があります。

お義母さんは「息子がいつ死んでしまっても悔いの残らないように、いろんなところに連れて行ったり遊ばせたりした。でも、大きくなったときにワガママでどうしようもない子になっていたらそれこそかわいそうだから、厳しく育ててきたつもりよ」と涙ながらに話してくれました。

そんな彼も今年で30になります。
今でも年に1度の定期健診は欠かせませんが、お医者さんには「普通の人より健康そのもの!」とお墨付きをいただいています。
妻として、食生活には一応気を使っていますが、それ以外に問題はなにもありません。
スポーツも何でもできます。
いざ、何かあったとしても「私がなんとかするんだ!」と最近インターネットで川崎病について勉強をはじめました。

たくさんの人が悩んだりがんばったりしているのを知り励まされました。
私は彼と知り合って結婚したことも後悔していないし、逆にそんな大病を乗り越えて生きていてくれてよかったと思っています。
これからも彼と一緒にがんばっていきます。
皆さんもがんばってください。