私が川崎病にかかったのは1歳の時


私は20歳になる男性です。私が川崎病にかかったのは1歳の時なので病気がどのような症状だったのかは話を聞いて知っている程度です。後遺症はないと言われていましたが、急に胸が苦しくなることもあり、自分では半信半疑で、何度も怖い思いをしました。
はっきり言って私は自分の病気ついての知識はほとんどありませんでした。もしかしたら知りたくなかったのかもしれません。そんな私は大学生になってから川崎病について図書館で調べたりしました。幼児がかかる病気とか、原因はいまだ研究段階だとか書いてあるのを見た記憶があります。実際、今の自分に症状はありません。家族は私の体調の変化に敏感ですが、そこまで気にする必要はないように思います。ただ、恐怖感がないと言ったら嘘になるでしょう。
こんな私は医療従事者になるための勉強をしています。自分の経験を活かせるのは医療の場であると考えています。それに、研究が進んだ場合いち早くその情報を手に入れられるということも医療職を選んだ理由だと思います。
自分のことを不幸だとは思いません。たぶん病気にかかっていなければ今私が持っている考え方やものの見方は出来ないでしょう。そういった意味で、この病気は私のことを一回りも二回りも成長させてくれたように思います。そんな自分に自信を持って精一杯勉強にはげみたいです。自分と同じような病気にかかった人を一人でも多く助けたいから・・・。