4歳5ヶ月の娘が、川崎病と診断


 4歳5ヶ月の娘が、川崎病と診断。現在、入院闘病中です。
川崎病は比較的に典型的な症状、所見が見られると聞きますがやはり人によって個人差や様々な症例があるかと思います。
発症から、わずかな期間の内容ですが、何らかの参考になればと思いメールしました。

 先日まで元気いっぱいの娘が、突然にリンパ腺の痛みを訴え、38.5度の発熱とわかりました。
翌日、外来で総合病院の小児科を受診しました。この時点では「おたふくかな?」という憶測でしたが、以前に熱性痙攣を起こしているので大事をとっての受診でした。
予想外にリンパ腺が耳鼻リンパではなく頚部リンパの痛みということで、川崎病の疑いがあります、という診断でした。
3日後(発熱から5日目にあたります)に再度外来に!という事でしたが発熱から3日目の深夜に腹痛を訴え、救急外来に行き入院ということになりました。
抗生剤を点滴しましたが、解熱する事はありませんでした。40度を越す発熱でした。
翌日、お腹が張っているという事で、浣腸で便を出して様子を見ましたが腹痛がとれず、胆汁を吐いてしまったことで、採血、エコー検査により、肝臓、胆のうの腫れを確認!
 4日目に紅い発疹がハッキリと現れました。一般的な6項目には達していませんが様々な所見から、この時点で川崎病と診断されました。
夜より、アスピリンではなく、同じ効能で肝機能に優しいフロベンを服用を始めると翌朝には37度代に解熱しました。 この時期に、白目の充血・いちご舌・を確認!
エコー検査から水の溜まりを心臓の隣に確認。手足の浮腫や皮向けは現れませんでした。
 5日目の朝より、γーグロブリンを25mlx2回点滴に投与し始めました。
熱が37度に下がり、また40度に悪寒を伴ない上がることを繰り返しました。熱が下がりきらない為と、肝臓・胆のうの障害が確認されていることから8日目から、γーグロブリンを25mlx3回に増やし点滴に投与し始めました。ズバリ的中か、その後は平熱に解熱され、発熱に関しては落ち着きまして、その他の所見も小康状態になりつつあります。
この時点で、γーグロブリンの投与もひとまず終了となりました。

 10日目現在ですが、フロベン を朝・昼・晩と服用しています。
急性期といわれる時期を乗り越えつつあろうかと思われますが、これから2〜3週間が冠動脈の拡張などの病変が起きる時期ということもあり不安でいっぱいです。
可能性としては、1ヶ月後、1年後もありえます。従って定期検診が必要なのですが・・・
主治医の先生には、肝臓・胆のうの炎症が起こってしまった為、拡張の大きさや冠動脈瘤の出現発生は通常の川崎病患者さんよりも、確率問題ではないが、充分に注意が必要との事でした。
今後の経過次第なのですが、2〜3週間の入院が必要とされ、通常の生活に復帰出来るまでには、良い経過をたどったとしても1ヶ月位はかかりそうです。


 冠動脈拡張は拡張腫れの大きさの違いや、個人差はあっても、必ず起きる後遺症です。
この後遺症の次第で、今後の治療方法(投薬内容・退院時期・転院)や行動制限などや生活上の注意点が人それぞれだとは思いますが変わってきます。
再発や再燃など、心配すればキリが無いのですが・・・・・
親としましては、今はただ再発する事もなく、後遺症が出来る限り少なく、小さく、あってくれればと・・・後になって「あんな事もあったよな〜!」と思えるほど、順調に回復して、元気になってくれる事を祈るだけです。

 当初、聞き慣れない病名で不安と心配とで・・・・・ドキドキの毎日でした。
今でも不安は拭い去れませんが、親として「川崎病」を出来るだけ理解して気持ちを強く持って、娘と一緒に頑張りたいと思います。
皆様のご健康、ご回復を心より、お祈りしております。