一人娘が四歳八ヶ月で発病しました


夕方まで幼稚園のお友達と元気に遊んでいた帰り道に、わたしが何気なく首筋を触ると「痛い!!」と言いました
帰宅して一時間ほどで発熱 38度入園してふた月なので その疲れがでてきたのかなと様子を見ていました少し量は少ないものの 夕食も食べました夜中に 足がかゆい としきりに言ってました

翌朝 熱が下がらないので幼稚園を休ませ 自宅で様子を見ていました 
熱は39度にあがり 夕方には 左首筋に しこりのようなものがありました

発熱から一日半たって おたふく風邪と思い かかりつけの個人医院に受診
先生は首筋を触って 少し表情がかわりました
「お母さん これはおたふくじゃありません 血液検査をしましょう」
血液検査の結果 白血球の数が倍ほどに 炎症反応が数倍になっているという結果でした 先生は近くの総合病院への入院手続きをし わたしに川崎病が考えられるとおっしゃいました

何がなんだかわからないまま 車で総合病院へ
即 個室へ入院
川崎病の症状は その時点では 発熱40度 首の腫れ だけでした

入院三日目 発熱から四日半 の朝
日曜日にもかかわらず 主治医が診てくれました
発熱 首の腫れ 唇が赤い 目の充血 背腹に発疹 足の裏が赤い症状が揃ったので ガンマグロブリンの投与が開始翌朝には38度にさがりました

その後 ガンマグロブリンを四日間投与し 点滴もとれて 娘は見違えるように元気になりました

少しずつ食欲もでてきて 病室内で歩き回る娘の元気な姿をみながら 看病の合間に読んだ川崎病の本で 病気の怖さ 難しさを知りました

12日の入院で退院 後遺症も薬もなく 二日後からは元気に幼稚園に行きました
お友達のお母さん達が 心配して声をかけてくれました最初は迷いましたが 病名を話して入院の報告をすると「うちの子も入園前にかかったよ」「長男が一歳でかかって 今度検診なの」と話してくれて わたしの不安を取り除いてくれました
そして 再発しているお子さんも身近にいました 
このことで 今後どんな些細な症状も見逃してはいけない! そう思いました

幼稚園の先生も病気のことをよくご存じのようで とてもたよりになります
わたし達夫婦のように 自分の子がかかって 初めて川崎病を知る方は多いと思います
本やインターネットで調べるのも勿論参考になりますが つい悪い方に考えたりどんどん不安になりましたわたしの場合は いろんな方と話すことで 勇気づけられました

原因のひとつとして 溶連菌やアレルギー体質などが言われていますが娘に関しては 当てはまりません 
一日も早く 川崎病の原因が判ることを祈ります