一安心・・・


          一安心・・・

 息子が6ヶ月に入ったとき、実家に遊びに行って帰る予定の日の晩に39度を超える熱を出しました。たぶん突発性発疹だろうと思い、寝かせつけようとしましたが、いつもはおとなしい子がぐずっているのでなんだか落ち着かず、緊急外来へ連れて行きました。「喉が赤いので風邪でしょう、もしかしたら発疹が出るかもしれません」
と言われ薬をもらって帰りました。次の日も熱は下がらず、ミルクも全く欲しがらないので、おかしいな?と思い、3日目には熱は40度を超え、背中が真っ赤になるほど発疹同志がくっついていて慌てて病院に連れて行きました。これはおかしいと言うことで、すぐに血液検査をしていただき、30分後には「入院したほうがいいですね」と言われそのとき初めて「川崎病の疑いがあります」と伝えられました。旦那のいとこにも川崎病にかかった子がいてそれ程怖い病気とは思わなかったのですが、なんでうちの子がかからなきゃならないんだろう・・・と愕然となりました。
 発熱してから5日目に6項目のうち、「熱が5日以上続く、全身に発疹が出る、白目が赤くなる、唇・喉・舌が赤くなる、手足の皮が剥ける」の5項目に該当し、その時点で「川崎病」と診断され、ガンマグロブリンの投与が始まりました。5日投与して、熱が下がり、それからはアスピリンの飲み薬が始まりました。3週間ほど入院し、検査の結果異常が無かったので、退院しました。
 5月末で3ヶ月目になり、心エコー・心電図・レントゲンの検査をし、異常がなかったので、アスピリンの薬を飲まなくて良くなり、今度の検査が3ヶ月後ということで一安心しました。
 実家に帰っていたため、病院探しに苦労しました。夜中の1時過ぎに、だめもとで近くの大学病院に電話をし、たまたま小児科の先生がいてくれたので息子は診てもらうことができました。緊急外来で診てもらっていたので、3日目に行った時も大学病院にも関わらずすぐに診てもらえて血液検査もしてもらい、早い判断をしてもらえてので、息子は後遺症も残らなかったんじゃないかと思います。今では大きい病気本当にしたの?っていうぐらい元気です。ただ、熱を出しやすくなったかな?とは思いますけど・・・小さいながらに夜一人で寝かされてたもんだから、3ヶ月経った今でも夜中何度も泣いて起こされます。何かあるたびに「川崎病にかかったから・・・?!」と思ってしまうかもしれないけど、これからは元気に成長してくれればと願ってます。