人生で二度目の発熱が川崎病でした。


人生で二度目の発熱が川崎病でした。
2歳10ヶ月になる息子はいつも元気で明るい子です。鼻水はたらしても高熱を出すようなこともなく、突発性発疹のときも38度台くらいの熱しか出ませんでした。人生2度目の発熱が川崎病でした。
いつもは部屋の中でもバタバタといそがしく動き回っている息子がその日は何だかだるそうにごろごろしてビデオばかりみていました。昼頃熱を図ると37.6度。鼻水が少していたので風邪かな?と思っていました。夕食の前にもう一度計ってみると38度を越えていました。行きつけの病院は終わっていたので翌朝まで待ち、病院へ。喉が赤いですね。ということで抗生剤と解熱剤を処方されました。夕方、ひざに数個のぶつぶつを見つけした。水疱瘡かな?でも水泡じゃない感じ。それからいろいろな形の発疹が手足股間などにどんどん広がってきました。昨年も同じような症状になり、小児科と皮膚科で「風邪の菌が皮膚に出た」と言われたことがあったので今年も同じなのかな?と思っていました。そのときは抗生剤も解熱剤も効いたのに今回は熱が全く下がらず。唇が乾燥して部分的に切れ、食事を嫌がりました。週明けにもう一度病院へ行き熱が下がらないこと、発疹のこと唇のことを話したが、「目も充血していますね。風邪の菌が皮膚に出たのでしょう。それか薬疹の可能性もあるので薬を変えます。」ということでした。2・3日自宅で安静にさせて様子をみることになりました。発疹は続き、イチゴ舌が確認され
ワした。家庭の医学を見ながら、溶連菌?それとも川崎病?と疑いました。発熱から1週間して熱が37.8度になりました。再度病院へ。血液検査をすると炎症反応が強い。レントゲンに少し影があった。別の抗生剤を処方され、熱がもう一度上がったら受診するように言われました。その後手の指先の皮がむけ始め、ようやく「川崎病の疑いがあります」ということで総合病院を紹介してもらいました。発熱から11日目でした。総合病院に入院してその夜からアスピリンを服用し始め2日目からガンマーグロブリンの投与が始まりました。そのとき冠状動脈は3mmほどに拡大していたそうです。ガンマーグロブリンの効果で翌日から熱は下がり、ベットに座ってお絵かきをするほどに回復してきました。笑顔も戻ってきました。5日間ガンマーグロブリンの投与し、冠状動脈が正常の範囲にもどってきたので、点滴もはずされました。入院は8日間でした。しかし、入院中手足、肘膝にぶつぶつと発疹がひろがり、肘と膝にはこぶ状の塊ができました。退院後肘と膝のぶつぶつが心配で皮膚科を受診しました。と
ても珍しい例ではあるが、これも川崎病の1つの症状だろうという診断で抗生物質の飲み薬、副腎皮質ホルモンと抗生剤の含まれた軟膏、亜鉛華単軟膏を塗った
ところ3日ほどでこぶ状のものははがれました。皮膚の炎症はまだのこっていますが徐々に治っている様子です。退院時は左冠状動脈は2.5mmと幾分拡張気味であり、今も(発熱後29日目)イチゴ舌、リンパ腺のはれ、唇の赤みと乾燥が残っています。皮膚の発疹も残っています。手足の皮はほとんどむけました。
そもそも川崎病は原因のわからない病気です。個々にあらわれる症状も様々のようです。息子の場合まだ症状が残っているので再熱の心配が消えません。しかし今度はそのサインを見逃さないように素早い対応をしたいと思います。川崎病のお子様をお持ちのみなさん、ともにがんばりましょう。