私は、32歳です。


初めまして、私は1歳3ヶ月で川崎病と診断されました。
40度以上の高熱が10日以上続き、手足も腫れ熱が下がったあと、手指の皮が剥がれ・・・その頃の話をするとき母は今でも涙ぐみます。
その後は心電図を取ったりの定期的な検査を欠かさず受け、小学生の時は体育の禁止、予防接種の禁止(一度もう元気だと思い母が受けさせて、死ぬ思いをしました。)
その時の主治医の話では、「10歳まで生きられれば良い方でしょう。」
と言われたそうです。母も諦めてその歳が近づいた頃私に話してくれました。
毎日、何時死が訪れるのか恐怖感にさいなまれながら過ごしました。
しかし、10歳を過ぎても死は訪れませんでした。
中学に入り、それまで禁止されてきたスポーツも始め、心配してきた心臓への後遺症もなく、私はそこから第2の人生が始まったと思っています。
無事成人を迎え、結婚し子供も2人恵まれ幸せです。
こんな人もいるのです、今現在悩み苦しんでいる親御さんもどうぞ希望を捨てないでください。

ただ、私は25歳を過ぎてから、今度は膠原病になってしまいました。
検査の結果、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、抗リン脂質抗体症候群、そして、甲状腺の病気の橋本病と4つも難病が重なってしまい、一時は落ち込みました。
でも病気とケンカせずに、医師の指示をきちんと守ってさえいれば、毎日元気に過ごすことが出来るのです。
どうかみなさん諦めずに、明るい明日を見つめてください。