去年の4月に息子(当時3歳)が川崎病にかかりました 2011年11月27日


誕生日も終えて新学期が始まり、認可保育園に入園したばかりの頃でした。
最初は
『おたふく風邪かな?』と思い、クリニックに連れて様子を見ていたのですが……
近くの総合病院で川崎病と判明し入院しました。

しかし2回のγグロブリンを打っても少し熱が下がるだけで、しばらくするとまた熱が上がり……
エコーで瘤が確認されました。
その時は2〜3ミリ程度でしたが、その病院では対応出来ないとの事だったので県内で一番大きい循環器の病院に転院しました。
そこに行けば川崎病もすぐ治ると思っていました。

しかし2ヶ月は入院していました。
冠動脈瘤が 右に3つ 左に1つ できていました。最大17ミリです。(左冠動脈瘤)
何回γグロブリンを打ったのか……
どんな薬が処方されていたのか……
正直覚えていません。私自身川崎病と言う病気があるのを初めて知ったし、息子はすぐ治ると思い現実に目を向けていませんでした。

だけど何回も点滴を打たれ、それでも炎症は止まらず、また点滴を打ち……
繰り返し繰り返し……
最終的にはレミケードを打ち熱も下がり炎症も止まりましたが、2ヶ月の入院期間中に再発もしました。

私が川崎病を理解する頃には、とんでもない事になっていました。
母親として恥ずかしいです。
今年5月にはやっとカテーテルが受けられました。

息子の心臓の動きは全く問題なかったのですが。
瘤が大きく、虚血が見られる。右の血管は2〜3年内に詰まってしまい、血液の流れが左冠動脈に全て行ってしまうが耐えられなくなり左も詰まってしまうだろう。
と先生に言われて、急遽他県の先生の意見も取り入れながら経過を見ていました。

9月中旬、急に他県の病院で手術が適用されるか検査して欲しいと言われ10月に検査を受けました。
CT・RI・MR・ホルター・心電図
最終は待てるなら1年待った方がいいと言われていたのですが、検査が進むにつれ
『やはり年内にバイパス手術を受けてください』
と言われて、今月の24日に手術しました。

手術は無事成功しました!

色々な問題もありました。
手術をするには小さすぎる
血管の長さが足りないかもしれない
脳に障害が残るかもしれない
等々。。

でも予定通りの案で手術ができました!

息子はまだICUにいるのですが、今のところ経過もよく週明けには普通病棟に戻れるみたいです。
手術をした所で病気が完治するわけでもないし、将来的にバイパスから血液が流れるとも限らないのですが。。
経過もよく、元気にしてると先生から聞いた時
先が見えなく毎日を不安に過ごしていた私達親子にとってはとても幸せに思える瞬間でした。
オペをしてくれた先生、内科の先生、病棟の看護士さん、色々な方々が息子を救ってくれました。
何度お礼を言っても足りません。

退院して制限が減ったら、今まで出来なかった事を息子と沢山したいと思います!