兄弟で川崎病になりました


兄弟で川崎病になりました。
3歳の兄は昨年3月、2歳4ヶ月の時、1歳8ヶ月の弟は今年1月に発病しました。
兄・樹(いつき)の時は、保育園でお昼寝から起きたときに先生が異変に気がつきました。39度の熱と、おへその周りの発疹です。先生からの電話ですぐに迎えに行き、その足でかかりつけの小児科へ行きました。その間30分位で、おへその周りの発疹は胸からお腹へと広がっていました。その日は”一晩様子をみて下さい。”と言われ解熱剤と抗生物質をもらって帰りました。しかし、発疹は一晩ですごい勢いで広がり、顔は歌舞伎の化粧の様になってしまいました。翌朝1番で小児科に連れていくと、”川崎病だと思われます。入院施設のある病院へ紹介状を持って行って下さい”と言われました。
弟・悠大(ゆうた)は、妊娠30週で生まれてきた未熟児でした。そして、先天性心室中核欠損症という、生まれたときから、心臓の右心室と左心室の間の壁に穴が開いている病気をもっています。そんな悠大の発病に最初に気づいたのは、私でした。
金曜日、元気だった悠大がお風呂から出るとお尻から足にかけて発疹が出ていました。”なんかイヤだな”と思いながらも、ふつうに過ごしていました。翌土曜日、夜から39度の発熱、目の充血、足のむくみ”何か、川崎病の様な症状が出てる”と思っていました。日曜日、熱はあっても兄と遊んでいるし、食欲もいつもより少し落ちたくらい。もう少し様子を見ようと思った。発疹も少しよくなったように思える。
しかし、月曜日の朝、熱があがった。目の充血もひどくなっているし、唇も異様に赤い。発疹もおへその下から足にかけて広がっていた。すぐに小児科へ連れていくと、”風邪”と診断。抗生物質と解熱剤、充血ようの目薬をもらって家に帰った。でも、何か様子がおかしいんです。午後になると水分も受け付けなくなり、無理に飲ませようとして、吐いてしまいました。そのときの着替えで、BCGの跡が真っ赤に腫れているのを見て、すぐに小児科へ電話しました。
”間違いなく川崎病だと思うので、すぐに見て下さい。”と言ってもう一度小児科へ。やはりそうでした。

樹は1ヶ月、悠大は10日間の入院でした。悠大の時は心臓病との合併症も心配しましたが、何事もなく、病状も樹に比べると軽かったように思います。

今のところ、2人とも元気です。何の制限もありません。樹は毎日保育園で、たくさん遊んでいます。悠大は4月から保育園に行きます。
樹の入院のとき、看護婦さんに言われました。
”お母さんが泣いていても、病気は治らない。子供の病気はお母さんが治してあげないと、子供は自分じゃ治せないから。”
今、お子さんやお孫さんが川崎病で大変な方、頑張って治してあげて下さい。