2才5カ月のゴールデンウィーク中に川崎病を発病しました。


はじめまして。
うちの長男(現在小学2年生)が、2才5カ月のゴールデンウィーク中に川崎病を発病しました。休日だったので当直の病院で診察してもらった結果、おたふく風邪といわれました。そのうち、高熱だけでなく、湿疹も出たので又、病院へ。
その日も休日で当直の病院でした。
「おたふく風邪の延長ですよ。薬はちゃんと飲ませて。」と言われ帰りました。(ムム???おたふく風邪に湿疹でるか????)と思ったけど、こちらはずぶの素人。プロの医師にそうだ!!と言われるとそうかなぁ?って信じちゃいますよねぇ。

そのうち、目も充血してるし、手足の先がパンパンに赤くはれあっがてくるし、熱は全然さがらないし・・・おかしい!絶対おかしい!!!!!

私は当時、妊娠してました。
自分がおたふく風邪未経験ということもあって、おなかの中の子にうつったら何か影響あるん?とちょっと、心配になって、姉からもらった5年程前の妊婦向けの雑誌に参考になることが、のってないかパラパラとめくっていました。

川崎病の特集のページにくぎづけになりました。
しかも、写真入り。わぁああああああああ!!!!!!!!!
なに、これ・・・・・うちの子と症状がぴったりやない。

近所の内科小児科に走りました。
それでも、「う〜ん。手足口病かなぁ。ひょっとして川崎病かなぁ?」
医師の答えはのんきでした。
「もし、川崎病だったら、後遺症は残るのですか?」
という、先程、雑誌でみて一番、心配になった川崎病の心臓への後遺症のことを尋ねました。「う〜ん。心臓にちょっとね。」とのんびりと言われました。
なにが「う〜ん。ちょっとね。」よ。私の息子のこと、そんなに軽くいわんといて!

腹が立ちました。こんなに、息子はぐったりしてるのに、なんでそんなにのんきにしてんの??「まぁ、川崎病っていっても、これといって特別な治療法は何も無いんだよ。熱がでりゃあ、座薬入れるくらいだね。
今日はもう、午後で市民病院しまっているから、明日の朝行きますか?行くんだったら紹介状かくから、明日とりにきて。」
あまりにも、のんびりとした医師のことばに、腹立たしく思う一方私も川崎病とは公害病だと、思っていた程に無知だったので医師のいう通り明日の朝まで待つことにしました。

ゴールデンウィーク中に発病のなか、ここでもう4〜5日経ってしまっていました。

眠れぬまま、開いた医学書には余計、眠れぬことばかり書いてありました。
稀に心筋梗塞をおこして死に至る・・・・気が狂いそうでした。

朝、市民病院に行くと即入院。
ガンマグロブリンたるものが何かわからぬまま、治るなら何でもして〜という思いで、治療がはじまりました。15日間の入院生活でした。
その間の様子を思い出すと今でも、涙が出ますが、うちの場合幸いなことに後遺症は残りませんでした。
退院後、定期検診もだんだんと回数が減り、今では1年に1度、心電図をとるだけとなりました。

何の制限もありません。スイミングにも週1通っています。
マラソン大会にも出ます。友達と野球したり、サッカーしたりして、走り回っています。

川崎病の皆さん、特に今、病気と戦っておられる方は、本当につらいでしょうが、がんばって下さい。それしか言えません。

後遺症も残さず、何の制限も無い方は、再発のことを考えると心配でしょうが、神経質になりすぎず、前向きに(お互い)生きましょう。

うちは、川崎病の1年後に骨折して、全身麻酔の手術をして、これもまた、1年に1度の定期検診に行っています。
その骨折のあと、おたふく風邪(今度はほんとのおたふく)からの髄膜炎にかかり(妹も入院)のたうちまわりました。
川崎病という原因不明のにくたらしい病気ばかりに、とらわれてた私は、骨折や別の病気で入院したことによって、呪縛から少し解けたような気がします。

それから、こう考えるようにしました。
川崎病になってしまったけど、もうなったものは仕方ない。定期検診によって、早期発見してもらえるならラッキー!
それと、これは息子の当時の担当医師が言ってくださった言葉「後遺症が残らなかったら、もうあと注意することは他の健康な人と同じで、成人病予防のため、野菜を多くとるとか運動不足にならないよう注意するくらいです。この先もし、心臓を患ったとしたら、それは川崎病とは関係ないです。」とキッパリおっしゃってくれたので、私は杞憂はしません。

長々と最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。