1ヵ月と3週の息子が川崎病と診断されました。2007年10月25日


初めまして。息子が川崎病と診断されてから、このサイトを知り、皆様の声に元気づけられました。
私の息子は現在2ヵ月になったばかりです。
2週間前に、一日中やけに寝ているので心配になって熱をはかってみたら38.7度でした。
あわてて小児科に連れて行きました。

「生まれてから半年未満の赤ちゃんが発熱することはまずないので、入院施設の整った病院に行き、検査をしてください」と総合病院を紹介されました。その晩から検査、検査、検査。2ヵ月にも満たない息子が、身体中に大きな絆創膏を貼り、泣き叫びながら病室に帰ってくるのを見て、心が張り裂けそうになりました。炎症反応が思った以上に高く、最初は髄膜炎や敗血症が疑われました。その晩から抗生剤を点滴したのですが、3本投与しても熱は下がらず、39.6度まで上がっていきました。手足がむくみ、リンパが腫れ、顔は別人のよう。唇も真っ赤で皮がむけ、血がにじんでいました。息子は泣き続け、声がかれていました。そのとき、異常に足の裏が真っ赤だったのが印象的でした。その状態を見て、「川崎病の疑いがあるので、今日からアスピリンを飲みましょう」と主治医の先生。そのとき私は「川崎病???」何が何だかわかりませんでした。アスピリンを飲んでしばらくすると、それまで泣き続けていた息子が泣きやみました。熱は37度台まで下がり、私も夫も少しこころが穏やかになりました。私の両親がこのサイトでの皆様の声をプリントアウトして病院に持ってきてくれ、読むことができました。「川崎病
は怖くないんだ」と大変勇気づけられました。発熱してから5日目。前日からの舌のポツポツ、身体の赤い発疹が確認されたことにより、「川崎病で間違いないと思います」と診断が下りました。息子はその日、ちょうど2ヵ月を迎えました。そしてすぐにガンマグロビリンの点滴が始まりました。しばらくすると、顔のむくみがとれてきて、その他の症状も嘘のようになくなっていきました。

息子は昨日無事に退院することができました。2ヵ月で川崎病というのは異例のことだ、と主治医の先生がおっしゃっていましたが、最初は怖かったその言葉も息子が元気になった今は良い経験になったと思っています。幸い今のところ心臓に問題はなく、苦しんでいた数日間が嘘のようです。息子は元気に目を輝かせてかわいい笑顔を私に見せてくれています。

息子が生まれて2ヵ月。新米パパママにはちょっと大変な出来事でしたが、この経験は決して無駄ではなかったと思います。
これからも愛情いっぱいに息子を育てていきたいと思っています。